2005/2/9〜
  グアムでごぼごぼしてましたん。

 タモン地区。ホテルの窓から。

 垂直尾翼と水平線。帰りの空港の窓から。


概要:
  写真は全然撮ってません…。水中カバーがついたデジカメ or デジタル1眼レフ、買わないとなぁ。しかしそれ以外のものたちが、購入予定リスト上位にたくさん…。しばらくしたら、渋谷の AQROSに通うことになりそうです。

 グアムに行った人からはいい話を聞いたことがないので、私はかなりネガティブな先入観を持っていました。で、まぁ今回は夏本番への繋ぎと考えていたのですが、あなどれんグアム。海はやっぱり南の島だった、というのが正直なところです。視点によって印象はこうも変わるかという好例。
  ビーチダイビングでも透明度は16m。場所はタモンから車でかなり行ったところ。人はほとんどいなくプライベートビーチ状態だった。話によく聞いていたナマコも皆無。
  ボートダイビングは、これからたどり着く水底までいきなり見えてしまう透明度20m。珊瑚の白化はそれほど見られず、当たり前だけど魚もそれなりにいて。
  いい印象を持った原因は他に
・乾季に行っている。南国は乾季に行くがよろし。
・今回の旅行はあくまでもダイビング絡みで、一般観光客が行くホテル街近くの、タモン湾にあるビーチには一度も行かなかった(近かったけど、元々焼かないし行く気全く湧かず)。
・観光客の8割は日本人であり、街その他の外国度は最初から全く期待していなかった(するほうが…(略))
  などが挙げられると思われます。
  今回のダイビングは計6本。澄んだ海はいいね。


考察:

  ミクロネシア連邦の島々 ─ ヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエのいずれかは行っておきたいですね。日本から比較的行きやすいのですが、別世界と表現できる場所で。訪れる人自体が少なく、物好きとダイバーしか行きません。よって、自然はとても豊かで。認知度はパラオより低め。
 グアム経由で入ります(位置的にはグアムの南西〜南東に広がっている地域になる)。
 今年(2005年)の9月か来年の9月に行くと思います。

シーズン ─ 4月〜10月。11月頃〜4月は貿易風で荒れる(ただし、この時期ポンペイはマンタの季節となる)。

ヤップ 通年でマンタが観られる。
チューク レック(沈船)ダイビング。
ポンペイ 山が高い。森(含むマングローブ)と珊瑚が豊か。ブラックマンタが有名。
コスラエ 島を囲むリーフが近くにあり、ダイビングスポットも近い。


余談:
  せっかくUSの準州に来たんだから、撃っておかないと。写真は15m先にあった的の一部(44マグナム時、12発)。褒められた。:D
  以下は発射した銃。
S&W M586(357マグナム)
S&W M29(44マグナム)
コルト・ガバメント
ベレッタM92
M16A2

  M4は撃ちたかったアサルト・ライフルだけど、訪れた店にはなかった。しく。けれども、M16A2でも外す気がしませんでした。実際、真ん中を何度も撃ち抜いています。
  357マグナムもできれば パイソンを撃ちたかったな。357マグナム、44マグナムは銃の名前として勘違いされることがありますが、正確には使用している弾丸の呼び方です。
  コルト・ガバメント、ベレッタM92あたりはリコイル(反動)がすごくて、
「オートマティックだから連射してみな」
  と勧められてもゆっくり連射(どないやねん)になっていました…。手のひらのごくそばで、高い音を発しながら派手に炸裂した何かの衝撃がもろに伝わる、といった感じ。音も顔の皮膚で聞く感覚に近いです。
  跳ね上がった空薬莢、ブース側面でリバウンドして数度顔に当たったかも…。



余談2:
  恐るべしグリコ。職場へのお土産。


 日焼け止め。
  日本で日焼け止めとなると、なぜゆえに乳液タイプばかりになってしまうんだろうか。効果は高いんだろうけど、白くなるし伸びが悪いのでかなり苦手です。
  オイルとしてざーと塗りたい。南国に行くと、オイルタイプの日焼け止めを必ず買っている気がする。


余談3:
 これからは、インフルエンザ流行期に海外へ旅行することが決まっていたら、なるべく早めにワクチンを受けておくことにします。今回、病み上がりというかインフルエンザ最中に行ってしまった。延々熱が下がらないもんだから受診→行く2日前にインフルエンザと診断…。タミフルを処方された。
 着いた初日、冷房はもちろん消している状態で、汗かいて震えて起きたときはびびりました。ここは南国ですよなんなんですかっていう。
 帰国日の前日には、気候も手伝って症状はほぼ消滅。楽になっていました。楽しかったですよん。