最近、咲いている or 咲いていた花でタイミングが合い、撮れたものをいくつか。
白翁玉(ネオポルテリア属)の花。ピンがサボテン本体に合ってる…。
花は北米のお菓子のようだ。
王綾波(ホマロケファラ属)の花。株自体の写真(2006年10月)はこちら。
この株、現在ではより大きく成長し、さらに強い刺をがすがす出し続けている。後から伸びたタイプ(まぁ王綾波ってそうか)。
白刺短刺翠平丸(エキノカクタス属)の花。株自体の写真はこちら。
台木は袖ヶ浦。入手は2006年10月頃。大きくなったなぁ。現在、径は10cm。来年、台付きで降ろすかな。
フレーム時代、太平丸類にしてはかなり雑な扱いをしてしまったが、台木のおかげか焼けずに平然と成長を続けていた。自根だったら一発で火傷していたと思ふ…。
白刺の翠平丸、今では意外と高いけど当時は比較的、入手しやすかった。ハオルチアの逆パターン。
デンシカウレ(恵比寿大黒)(パキポディウム属)の花。株自体の写真(2007年7月)はこちら。
ここいらは今の時期、見やすい花ですな。花自体の寿命も長い。
あとはアデニウム属なんかが蕾を持っている。それと、真冬に入手したエリプチカム(ボンバックス属)(写真)が新芽 + 花芽っぽくかなり動いていて、こういう花を持つんじゃないかと私的には期待。
多肉ではないけど、温室の恩恵でハイビスカスの「苗」が既に咲き出している。秋ぐらいに、ふさふさに葉を茂らして開花している姿を撮っておこ。ハイビスカスは虫がとてもつきやすいので、薬品を多使用な予定…。
おまけ。ティランジアのパレアセア(ラージ・フォーム)。株自体の写真(2007年8月)はこちら。最近、脇芽を吹き出した。基本種同様、よく分岐して増えるようだ。ちなみにまだ開花していない。
夏の直射日光にも耐える超強健種。もちろん、条件は外置きになるけど。基本種に比べ水的な許容範囲が広くなるのか、下葉も全く落としていない。大きく見応えあるし、見かけたら入手しておくことをお勧めする。
冬は、アルビダなどとまとめて粗いかごに入れ→温室の上の方でぶらぶらさせていた。が、そろそろ雨ざらし外置きモードでいきましょ。