えーっと…。高画素機も欲しかったんだけど、D810後継機の売値落ち着いてから or 中古でかなと思ってて→約1年後かなーと。でもD750より絶対重くなるのはやっぱりしんどいなーと思い続けてたら→ええーい!→増えた…。
レンズ雑感
SONY FE 24-70mm F2.8 GMとNikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRの比較。夢の(?)大三元共演。SONYのが短く、軽くなる(レンズ内手ブレ補正は載ってない)。ただSONYはボディが小さい分、持ちやすさはそれほど変わらない。
少し離れたポストカードをSONY大三元、手持ちで撮影(広角端。望遠側じゃない)。クリックしたものが、トリミングのみの大きさ100%のjpg撮って出し。高画素機&高解像力のレンズというのがあっさり出て、あらまぁって感じ。あらまぁ(2回)。もちろん室内夜間。
SEL2470Z(FE 24-70mm F4 ZA OSS)、F4通しの小三元でカールツァイスが冠されてるが、絞っても周辺が甘くて評判もあんまり良くない。中央の解像力もいまいち。α7R IIのような高画素機には力不足感が否めない。あくまでも普段使いでお気楽にって感じ。色味はコントラスト高めで鮮やかだけど。ここらへん、CanonやNikonならそれなりにまとめる。70mmまでっていうのも?だし(他社はもうちっとある)。
SEL2470GM(FE 24-70mm F2.8 GM)(大三元)になると、さすがに評価はかなり高いけど。きっちりした解像力と綺麗なボケを持ち合わせ、センサーの高画素化がさらに進んでも問題無く対応できる。
α7R II雑感
静止画に関しては、AFのカバー範囲が広いのでレフより楽(動きものは別)。
高画素機はブレに神経質で、昼間でも三脚持ち歩く羽目になったりする。が、ボディ内手ブレ補正のため、レンズ内補正が載ってないレンズでも楽に手持ちで撮れてしまう。ミラーショックを意識する必要も無い。これらはかなりでかい。
光学性能が高いレンズであれば、高画素を活かしためちゃくちゃ情報量が多い写真が撮れる。Webに載せるぐらいのサイズだと、あまりわからなくなってしまうけど。
色味のデフォルト設定が多めにある(クリエイティブスタイル)。諸々の設定が固定されてしまうシーンモードではなく、あくまでも色味のみとしてそれらも持つ(ビビッド、ポートレート、風景などなど)。
Wi-Fiで、新しく撮られた写真だけPCに取り込める(選択したいならUSB経由)。スマホにも無論送れる。
電池の減りが派手。レフより倍以上、消耗する。デフォルトで2個付いてるけど、交換の手間はさらにそれ以上(倍以上の以上)になる訳で。それと撮影が長時間に及ぶと熱も持つ。
操作系はやっぱり良くはない。左側はMENUボタンしか持たないため、諸々が右手に集中しすぎてる。ボディは、SONYは小ささに固執しないほうが絶対に操作しやすくなる。高画質のレンズになると結局重く&でかくなるので、その点でも小さなボディは扱いにくい。フルサイズなんだから、極端な小ささは大多数は求めていない。レフより軽くある程度小さい、というのが一番良いはず。
その他
レフのNikonフルサイズはもちろん残しとくし、使う。大三元含めたレンズ揃ってるし、動きもの引っ掛けやすいし。Nikon小三元は120mmまであるので汎用性も高い。何よりレンズを通した画を直接見るレフは、ファインダーの像が綺麗。これ大事。フルサイズ2台体制…。
α7R IIがあると、レフのAPS-Cを持ってる意味がほぼなくなってしまった。自分は望遠やらないし。なので、APS-Cはレンズ含めもう整理し始めてる。
備考
αシリーズや他社フラッグシップの各センサースコア。α7R IIのセンサーは高感度はα9に譲るが、総合のスコアでは他社フラッグシップも抜いて1位(98点)。
Sony a9 sensor review: Game changer?