揚げパンはきな粉とエスプレッソとかいうの食べたよ。こないだの土曜の夜の地元は某三●、駅から少し入ってったところにピンクのバンが停まってて。そんでもって車体には原色の文字で何か書いてあるのが、遠目でもわかる。(あいのり? ラブワゴン?)と一人でボケつつ近づいてみれば、原色の文字は「学校給食」。甘ったるい匂いと、少し疲れてくすんだ油の匂い。
揚げパン屋さんだったのでつ。1本百円。揚げパンなんぞ小学校の学校給食以来食べてないので→食べるるー。5種類くらい味がある。夢にまで出てきたオーソドックスなきな粉と、大人の味 – エスプレッソなんてのを冒険してみた。「大変よくできました」とあの判子が大きく印刷されている小さな白いビニール袋を下げて、そいやバガボンド買わなきゃなぁと帰ったのでした。
並んでいる間、その学校給食やってる人の携帯鳴って、
「あぁ、○○さん。栄通りのほうで。いや、ちょっと入ってもらって」
なんて解説してたから、固定客もいる模様。
帰ってから、ジム帰りの私は牛乳+プロテイン(ザバスの。バニラっぽい。ウイダーの味は飽きた)に揚げパンという、至福の時を過ごしたのでした。むこむこ食ってやりましたわ。3個買えば良かったと後悔した。:D エスプレッソもしっかり甘くて全然大人の味じゃなかった。
揚げパンパーティー、略してあげパンティーなんてのが施されないかしら。施されないっていうか。ランパブに行けば近いものはたくさん見られるかもしれん。
おやぢギャグ炸裂させてしまいましたが、普段、甘いものはほとんど食べないんです。夢にまで出てきたというのは、過去2回、消化器の病気で入院して食事制限がかかった時があって、その時に。
体の調子は悪いんだけど腹は立派に空いて、食べる夢ばっかり見た。決まって学校給食の、それもカロリーだけは高くて栄養価は低い上記の揚げパンとか盛りソフト麺のたぐいを、必死こいて食べる夢。夢の中でも味覚はあるんだけど、食べても食べても空腹は収まらない。んんっと現実の五感を取り戻すと、あー夢なんだなーもー食べる機会なんてないんだろうなー。
ちなみに病気というのは虫垂炎、世間一般にいう盲腸。23歳の時。1回目は抗生剤で散らして、半年後に再発→手術。2回とも腹痛くて(最初は腹全部が痛かった)目を覚まして、耐えられずにタクシーで病院に行ったら即入院。で、初日から点滴のみで約1週間。最後の日に米粒が見えないおかゆとゼリーが出たくらい。医者は刺激の少ないお菓子なら少しいいというので、売店でヨーグレット買って食べたりした。:D
なぜか知らんが入院中、やたらおもしろいことがいろいろあって、大きくおもしろかったことしか覚えてない。剃毛、とかは次回に書こ。