人工筋肉でポンプ

人工筋肉をPC冷却用のポンプに 産総研ベンチャー開発
 産業技術総合研究所の研究者らによるベンチャー企業・イーメックス(大阪府吹田市)は15日、人工筋肉に使われる、電気を通すプラスチックを利用して、ノートパソコンの冷却用ポンプを開発したと発表した。
 ポンプは人工筋肉と同様の原理で、導電性の高分子の膜が電気で伸縮し、パソコン内に組み込んだ細い管に液体を循環させて中央演算処理装置(CPU)の発熱を効率よく逃がす。既存のパソコンと比べ、熱の伝達量が3倍で、コストも低いという。部品メーカーと共同で数年以内の実用化をめざす。
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 うひゃーかこいい。
 「水冷にしても、ものによってはポンプの音が大きい」なんて声はある。実用化されたらミドルタワー/タワーにも当然、流用 or 応用されるんでしょうね。
 「 既存のパソコンと比べ、熱の伝達量が3倍で、コストも低い」とあるけど、水冷環境に革命が起こるのかしら。

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