minipodというスピーカーがあるのですが、その設計者が関わっているorbというものがあるらしいです。
うーん、ホームシアター用スピーカー or デスクトップ用スピーカーと割り切ったほうが、いいような気がする。ドーナッツ型座布団のようなものに置いて使うっていうのも、?だし。トゥイーターと小さい径のウーファー両方がアルミっていうのも、神の領域に近いチューニングされてないとどうかなぁ。どうでもいいけどGlobal Chillage、「ウーフー」ってなってる。
ピュア用途にはかなりきついでしょうね。ある程度以上の音量を出したときに、物理的 or 特性的に、音質はちょっと厳しそう。点音源が形になってます!っていうのが、たぶんウリなんだろうけど。
前出のminipodもそうだけど、あれもある程度以上の音量を出すと、途端に箱が変に鳴り出す。よく考えてなくても、ABS樹脂の箱で2.3 kgという数値、かつフロントバスレフという要素は、それを如実に表してますな。
この手のスピーカーは、デザインを買うと思ったほうがいいんじゃないかな。でないと、すぐ買い換えたくなりますよ。
Marsmoon Talkingで知りました。marsmoonさんのことを書いているのではなく、orbのことを書いているので、深読み無きよう念のため。
ところで、私自身はこのblogにも落としているように、DYNAUDIOのAUDIENCE 52SEを使っています。エージングもとっくの前に終わっていて、悠々と気持ち良く鳴ってる。
低域の癖で延々煽ってる人いるけど、それは前によく売れてたContour 1.3SEのこと。DYNAUDIOの他を聴いていないか、ネットの評判のみを頼っているのでしょう。まぁ聴くジャンルは狭まりそうだけど、Contour 1.3SEも全然ありだと思うけどね。少なくとも、あれでJ-POPS、じゃんじゃんバリバリ系の類はNG。