Lady Elliot Island

l. 旅行


 ヘロン島を落としていて( その記事)、こちらは落としていなかったようです。レディ・エリオット島。珊瑚でできた島。島名は近くで座礁した船からついた。
 位置的にはグレートバリアリーフ最南端。ヘロン島の少し南。ヘロン島に比べ、島内のホテルは質素になり滞在はかなり割安になる(こちらも島内にホテルはひとつ)。ヘロン島よりダイバーズパラダイスな雰囲気が色濃くなる模様。魚影もごってり。
 その証拠に島を囲んでいる珊瑚礁はとても豊かで、船で上陸できません(遠浅&珊瑚で座礁するため)。かといって珊瑚を派手に破壊して船着場を作るでもなく、環境は守られているようです。島全体が国立公園として指定されている。ちなみに、芝の滑走路に小さな飛行機で上陸。
 私ならなるべく最短で上陸して泊まっちゃうけど、ゴールドコーストから飛行機を利用した日帰りツアーもあるみたい。この場合、ダイビングはできない。都市を楽しみたいという人は、ゴールドコースト→レディ・エリオット島→ゴールドコーストでいいんじゃないかな。
 ヘロン島 or レディ・エリオット島は私の「行く島リスト」に記されておりまふ。行かねば。浮遊しなければ。
 備考で、南グレートバリアリーフの気候は亜熱帯性気候。雨は北の熱帯性気候に引っ張られて、12月〜3月にわずかーに降るのかな=海の透明度はまれに落ちることがあるんでしょうね(といっても年間300日以上が晴天)。で、冬にあたる6〜8月でも、気温はそれほど下がらないようです。ということから、ベストシーズンは4月、11月。神経質になりすぎなければ12月〜3月だって問題ないでしょう。 主要地域の年間平均気温 / オーストラリア政府観光局 気候と服装
 ほーらまじめに考えだした。 😀
 ところで、地図を眺めているとわかることというのはあるもので。グレートバリアリーフにある島々、基本的に南に行くほど開発の波が緩やかになるような気がします。理由は簡単で、ケアンズから離れていくため。アクセスは悪くなるし、行く人も少なくなる。また、レディ・エリオット島より南になると今度はゴールドコーストに近くなりすぎる。
 ヘロン島かレディ・エリオット島が、グレートバリアリーフの最前線なんでしょう。どないやねん。
参考:
レディ・エリオット島(クイーンズランド州観光公社)
レディ・エリオット島(Ozらいふスタイル)

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