サーフィン」を高校授業に導入、退校阻止などで豪州
キャンベラ――オーストラリア南東部、ニューサウスウェールズ州にあるバイロン・ベイ高校は来年の学期から、「サーフィン」を生徒のレクリエーション科目の一つとして採用することを決めた。
サーファーである生徒の中途退学を阻止し、教育を最後まで受けさせ、就職の機会を増やすのを狙っている。同校にいるサーファーは現在、16人。
将来的には、正規の「学科」に昇格させることを想定しているが、連邦政府の教育省は、現行の教育システムを「馬鹿にしている」と反発。州、連邦政府の教育省間の綱引きが続きそう。
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さすが(?)バイロン・ベイ。