現状のCPU(Intel Core i5 2500K 3.3GHz)(4コア4スレッド)は4年以上も前に、約1.8万で買っていた(’11年6月)。年末年始にCPUまわりでも新しくするかなーと思って調べたら、あらまぁ。
4コア8スレッド(1コアに2つの処理が並行で走る=4*2=8)では倍速くなるとはならず、対応しているソフトで1.3倍程度と言われる。なので、体感で明らかに速くなるのを選ぶとなると、6コア12スレッドのCPUにしなければあまり意味が無く。メモリもDDR4環境でないと速くなったとは体感しにくいだろうなー…。
そうなると最低でもIntel Core i7 5820K 3.3GHz(6コア12スレッド)ぐらいになって、CPUだけで5万ぐらいする…。CPUは4、5年も経てば同じ値段でも劇的に進化を遂げていたが、それはもう昔のことになるようで。ムーアの法則は崩れてポラックの法則に支配されつつあるのを、しみじみと感じるなど。
なんとなく悔しいので (^^) amazonでメモリぽちて、+8GB盛ってやりましたわ。CFDのやつで約5.7千。【Amazon.co.jp限定】シー・エフ・デー販売 デスクトップ用メモリ DDR3 PC3-12800 CL9 4GB 2枚組 ヒートシンク付
ヒートシンクがかこいい。かなり重い作業をしないと効果はあまり感じられないだろうけど。そもそもハードディスクドライブはSSDにしてしまってるし。
ところで、新しいメモリでWindowsメモリ診断とMemtest86+を回してみたけど、何ら問題無かった。念のため報告。
あ、それと感じたのが、AMDのCPUは完全にメイン・ストリームから外れたなぁと。昔からあそこのCPUで組んだことなかったけど、よりニッチな分野で使われているようです。自作のサブかつ小さなマシンで、とか(グラフィック・ボードを載せる必要が無い)。
考えてみれば、Appleでさえ(モバイルを除く)全ての製品にIntelが載ってるという(AMDではなくIBMが載ってたけど)。Intelのことあれだけこき下ろしてたのに。(・∀・)