スマトラオオヒラタクワガタ

g'''. 生活と文化 4

Dorcus titanus yasuokai
♂99.5mm
アチェ産
CB F1
2022年5月羽化

 この写真&動画の個体以外に♂88mmが1頭、♀が3頭いる。
 スマトラオオヒラタクワガタは位置的に、Dorcus(オオクワガタ属)にぶら下がる亜種になる。外国産オオクワガタ属の中では、本種は成虫、幼虫ともに育てやすい種。産卵は固めたマット可で数も多い。ただし、冬は最低気温10度は切らないようにする。あとグランディスなどのオオクワガタに比べると、やっぱり少し凶暴かな。挟まれたくはない…。

 ♂99.5mmとペアで入手した同血統の♀49.6mmで累代予定。9月後半~10月初旬にハンドペアリングしてみる。しばらくの同居は、スマトラオオヒラタは♂が♀を挟んで最悪死なせる可能性があるのでやらない。
 先が曲がったピンセットで♂の大顎を刺激し⇒手っ取り早くその気にさせる方法が紹介されてて、なかなか良さそうなので自分も真似てみる。プラス、ペアリング前に、♂を♀を飼ってた容器に少し入れる(♀のフェロモンであらかじめ刺激させる)。

 幼虫は菌糸瓶で育成予定。月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部の⇒すでに瓶詰めされているものをまとめて買って、お手軽に使うと思う。場所取るので、数はあんまりやらない方向で…。大型個体狙うなら、確率的にできるだけ数は多い方がいいんだけど。
 やードルクスは相当昔のグランディス以来。YouTubeに外国産カブト&クワガタの動画たまに出てくるようになってしまい⇒前と同じグランディスやるのもなぁ⇒スマトラオオヒラタの成虫入手に…。(-_-;)

Sony α9 II / α7S III + SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO

タイトルとURLをコピーしました