Ammonoidea(アンモナイト) / マダガスカル産出
56x44x17mm。オパール化したもの(アンモライトとは別物)。ただし、近年、このオパール化したマダガスカル産アンモナイトも、輸出の際に化石ではなく宝石として扱われ始めた。関税が高くなり、埋蔵量自体もかなり少なくなってきている。なので、流通量が減り、これから値が張っていく可能性が大いにある。
赤に輝いているが、対面から差す光だとエメラルドグリーンになる。また、この写真(上からの光)だと輝く場所自体、小さく出てしまっている…。
102x83x27ミリ。縫合線が綺麗に方解石化したもの。
どうでもいいけど、マダガスカルは多肉(特にコーデックス)をやる人にはポピュラーですな。化石もいろいろ出る模様。
化石は他に2つ増え、さらにもうひとつ輸入中。またこのblogに落とす。
今回の撮影はamazonで買った小さな三脚(¥1,310)を使用。対象の斜め上からライトを当て、フラッシュを光らせる / 光らせないで撮り、良い方を選んだ。この手のものはフラッシュに反応しやすく(白く輝いてしまいがちになる)、いずれも光らせないで撮ったほうが結果は良かった。
このようなハオルチアも自然光でしか綺麗に撮れなかったが、これからは楽にいけるでしょう。値段が安いし、写真自体の質も向上するので、小物をよく撮影する人にはぜひお勧め。安いが定価は¥4000以上なので、しっかりしている。>前出の三脚