オーディオテクニカ スピーカーフォン AT-CSP5

a. コンピュータとインターネット

 ついついスピーカーフォン2台持ちに…。1年以上前からあるAnker PowerConf S3 スピーカーフォンとの比較が楽なのでそうする。
 いったん結論から書くと、今から買うなら/集音性能を重視するなら、少し出してもこちら(AT-CSP5)をお勧めする。

長所
・集音性能はこちらのほうが良い(重要)。録音した素の声を聴き比べてもそれがわかる
・デフォルトでのゲイン(入力レベル)が適切で、こちらのほうが高め
・上記から、ゲインの調整が素早く一定に行われているのがわかる。よって発話かなり楽
・ノイズリダクション効果はこちらのほうが高め
・電池残量がわかりやすい(電源on時に上部LEDで表示)
・こちらのほうが軽い(325g)。Ankerのは340g

短所
・Ankerのほうが薄く感じる(外縁を薄くしている作りにより)。絶対的にはAnkerの30mm、こちらは30.5mmでほぼ変わらないのだけど
・Ankerのほうがバッテリーのもちが良い(24時間)。こちらは15時間

 以下は両方に共通した仕様。
・Bluetooth 5
・USBによる有線接続も可。環境的にBluetooth安定しない人でも問題無い。送受信/音質が安定する。有線の場合、電池の残量も気にする必要は無い

 皆様の在宅勤務もより良くなりますように。:)

AT-CSP5|オーディオテクニカ (メーカーサイト)

※念のため書いておくが、声の音質自体を気にするならUSBラベリアマイクUSBコンデンサーマイクにするのが一番手っ取り早い。餅は餅屋。

Sony α9 II + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2

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