おお、ほぼ日記だ。今朝Butonディジュ届いていたので、なるたけ早く退社するべく超集中して仕事してやりましたわ。今日は2時間ほどばすばす鳴らしといた。楽しー。
ジャルーイダキの吹き口にあまりにも慣れすぎていたため、典型的なBurtonの吹き口(ひっくり返したバットのグリップの中身をくり抜いた感じ)に適応するのに若干時間かかったけど。慣れたら、でかくてくっきり綺麗なソフトボール的固体系ぶり倍音と、あまり派手に鳴らさないほうがいいんだろうな気味ホーン(調子に乗ってると確実にクラック入ると思う…)出まくりです! こうやって書くといいことばかりのようだけど、トゥーツ(注)がまだ出せてない…。もっと鳴らしてはよ慣れなあかん。
今回の結論。衝動買いはいいことがある、場合もある。
注:無理に文字にすると「ぽっーーーん」になるんだろうか。ホーンの変形で、最初はぽっと出しますが、可及的速やかに出てるか出てないかのホーンを鳴らす技術。アボリジニがうまい伝統的なホーン。
このディジュのEの音色は、下の具体的なスタイルを見て想像しろってんだ! 撮りまくり!:D
写真全体1 2:
条件はほぼ一緒なのに、なんでこんなに長さ違く撮れたんだ? 届いた同じBurtonです。床だとフリースタンディング。正面からと横から。
写真タグ:
ついてたもの。一番上の欄にBurton、真ん中はWoolybutt(ウーリーバット。ユーカリの種)、その下の欄はKeyでPerfect E〜なんて書いてありやがります。
一番下、Taxかかっていない値段だと$636.36とある。AUドルです。USドルの感覚で買ってたから(だってサイトそうだったし)、「うおー実は高い買い物したのか!」とちょっとびびった。
写真吹き口:
最初から黒い天然ビーズワックス(イダキに多い)だった。Burtonさん、少しでも高く売るための工夫なのかしらん。彼のディジュは前まで、自分の記憶にある限り普通の黄色いビーズワックスだったんだよね。
上の全体の写真だと吹き口若干太い系に思えますが、実は内径はしっかり狭い&かつ楕円形。
なんだか知んないけどバックプレッシャーが強く、少しの息でもやたら鳴るので、息吸いすぎて苦しくなる場合もあり…。
写真ボトム:
えぐい感じでいいでしょ? うひ。
写真ボトム2:
きちんと焼印入ってます。
しばらくはこのBurtonとジャルーので落ち着く。
鳴らしてみての感想。日本だとやっぱり確実に8万でしょう。セールでまけてもらえれば7万。
これだから直輸入は止められまへん。今回は珍しく衝動買いしちゃいましたが、業者選んで納得いくまで質問するといいよ。いいものが必ず安く手に入ります。
どこがいいというのは、品揃えがころころ変わるので一概に言えなかったりする(駄目なところはほんと駄目ですが)。いろいろほっついてみてください。