Burtonディジュ、届いて→鳴らしてもう1年以上経つのか(当時の記事)。下部ベルボトムにうっすら小さなクラックが入っただけで、相変わらず硬めな弾力のある、固体な倍音を響かせています。
変わった点といえば、吹き口かな。当時は黒い天然のビーズワックスが、図のようについてた(写真)。内側に薄く盛ってある感じ。
それも唇の力でほとんど削れてしまい→補修、今ではすっかり自分好みの吹き口になってる。ぴこっとした輪を載せている感じ。これにより、唇を押し込むような努力もしなくて、楽に鳴らせてる。細かい技術もやりやすいし。ディジュの鳴らしやすさは、5、6割上部で決まるような気が。
下の写真は現在の実物。内径最大3cm、最小2.5cm。ちょうど楕円になっています。
タバコのフィルターと写すと、どのくらいの大きさかわかりやすいと思ったんだが、とんじゃってるね…。
P.S.
Djalu(ジャルー)爺さんのイダキ(写真)は家に来て2年以上経つけど、結局クラック1本も入らなかった。冬もよく鳴らしたんだけどね。クラック入らないものは、ほんと入らんようです。
死んだら、DjaluイダキとBurtonディジュは持っていきたいかも。暇だったら困るしさ。
刺青も、もちろん棺桶に持っていく。標本になんか死んでもやらん(笑)。<死んでんだけど