光回線環境で速度が出ない場合、の確認点

a. コンピュータとインターネット

 結構前にNTT東日本のフレッツ光にしてる。現在までで微妙にサービス名称が変わったりした記憶があった。で、有線PCで80Mbpsあたりという速度で遅いなー遅いなーと半ば諦めてた。が、コロナ禍で全部確認、潰していったら450Mbpsあたりになったわ、というまとめ。

1. 光回線なら光コンセント

 こういうの。>光コンセント

 「光配線方式」になり最も速い。光ファイバーケーブルの細いのを引き込んでる状態。
 集合住宅は「LAN配線方式」になってる場合があって、LANケーブル引き込んでたりする。「VDSL方式」で電話線のモジュラージャックもあり。
 替えたいなら大家&プロバイダに頼んで工事が必要。大家には光ケーブル云々よりも「新しい電話回線入れたいので」と言うと通りやすいとか。光電話というサービスがあるので、それも申し込めば嘘ではない(固定電話が光回線になる)(自分は光電話になっていて右の電話線は意味が無い>面倒で放置)。

2. 契約内容 or 提供エリアがギガになってるか念のため確認

 わかんねっていう場合は、下記でギガ(1000Mbps対応)になってるかわかるかも。
提供エリアの確認|NTT東日本フレッツ公式
NTT西日本フレッツ光の提供エリア検索|フレッツ光公式|NTT西日本
 該当(自分)の住所で検索していき、最終的に「フレッツ 光ネクスト ギガ~」とあれば光ケーブル1000Mbps対応提供エリア。引っ越す時も上記で対応エリアか確認できる。

3. LANケーブルをカテゴリ(CAT)6以上に

 古いLANケーブルだと1000Mbps対応になってない。カテゴリ(CAT)6以上にすること。数字が上がるほど速くなる。やわらかLANケーブル2m(エレコム)(CAT6)とかでもそんなに高くない。300~400円程度。元の光(電話)ルーター~無線LANルーターという接続にしてる場合でもその間のLANケーブルは替えること。余談で4芯 or 8芯というのは雑すぎ。

4. 無線LANルーターが1000Mbps対応になってるか確認

 Wi-Fi 5GHzに対応してるからといって、少し古いと1000Mbps対応になってるとは限らない。自分は1000Mbps対応と思い込んでいたが最後の最後、見たら100Mbps対応で愕然とした…。余談でプラネックスの。んなクソみたいな製品出すなよって気もなきにしもあらず。
 NEC Aterm WG1200HP3を選んだ。やっぱりNECでしょ。

上記のNEC Aterm WG1200HP3、元の光(電話)ルーター~無線LANルーター(NEC Aterm WG1200HP3)という接続の場合は、元のモデムにルーター機能があるので、NEC Aterm WG1200HP3をブリッジモードにしないと二重ルーターとなりネットに繋がらない。ガイドに書いてあるように、一度電源落とす→NEC Aterm WG1200HP3のモード切替スイッチをBR(ブリッジモード)に→再び電源を入れる。

ケーブルテレビのプロバイダサービスはどうもブラックボックスの部分が多く、1000Mbps対応と謳っていても満足する速度になるかはよくわからん。

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