遠距離恋愛と「ハイテク燃え尽き症候群」(上)より
相手が嫌になったというのではなく、コンピューターやウェブカム、『テレディルドニクス』の技術、あるいはIP電話の『スカイプ』で使うヘッドセットに飽き飽きしているだけなのかもしれないのだ。こうしたものすべてが嫌でたまらないということだってあるだろう。
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やーうまいこと書いてますなー。特にITに身を置いている人々は、かなりの頻度でうんざりしているところがあって。相手がそれほど悪いわけではないのにやたら腹が立ったりor いらいらしたり。このやたら腹が立ったり or いらいらするのは、実はテクノロジーの類に対してうんざりしているんだよね。そのベクトルを相手に向けてしまう。
で、そのいらいらは、品行方正な社会人 or 大人としては決して相手にぶつけてはならないわけで(クライアントだったら大変だ)。ゆえに、いらいらは内側で焼け付くようない”らい”らとなり、そのエネルギーは想像を絶するほど激しく、一人あたり合衆国0.125日分の電力エネルギーに相当するという。うそ。
ところで、20代半ばぐらいから電話にはかなりうんざりした時期があって→それが持続していて、携帯電話の意味が無いと言われるほどマナーモードにして鞄に入れっぱなしとか平気でやります、頻繁に。自分の時間に強引に割り込まれることが面倒なんだと思う。
私とはメール@PCのほうが連絡取れます、たぶん。そりゃ切迫するタスクに対する連絡は、携帯のほうが便利だけどさ。