『グロテスク』、『輝く日の宮』

泉鏡花文学賞に「輝く日の宮」と「グロテスク」
 第31回泉鏡花文学賞(金沢市主催)の選考委員会が6日、東京都内で開かれ、丸谷才一氏の「輝く日の宮」(講談社)と、桐野夏生氏の「グロテスク」(文芸春秋)に決まった。副賞100万円。授賞式は11月14日、金沢市の市文化ホールで開かれる。
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 泉鏡花文学賞ってオツなのが選ばれるので、(何か読んでみようかな)という基準にしてたりする。今回は両方読んでおきたいのだけれども、とりあえず先に『グロテスク』桐野夏生著かな。
 評1評2をざっと読んでみたところ、カテゴリ的には現代になるのだろうか。興味を持ってしまった。もうだめだ…。
 ここらへんのカテゴリで尊敬に値するほど緻密にやらかしてるのを読んでしまうと、自分の才能の無さに思いっきり脱力するのです。
(なぜこの人はこのような断片を思いついて、こうまで小説にできたか)
 いろんな意味で避けたい作品ではあるけど、どうせ読んじゃうのだ。:D
 丸谷才一氏の『輝く日の宮』も、を読むだけで傑作とわかりますな。あの方、ああいうの抜群にうまいからなぁ。


P.S.
 ぱそゲー(ライズ・オブ・ネイション)が届くので、たいち評は覚えてたら&先のことになりそうな予感…。_ト ̄|○ ←いつもより多めに射精しておりまーす、という意味も持つAAになりそうな。どこで使えるかわからんけど。
 兄亡くなったけど(染之助・染太郎 )、弟一人で営業してるのかな。

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