最近、撮れた花をいくつか。
瑞昌玉
去年は一輪だけだったが、今年はちょっとやけくそ気味にさえ思える。花は意外と長持ちする。
ギガンテア(トリコルニス var. ギガンテウス)
一般的なサボテンと違い、夜咲き。ゆえに虫に注目されたいがためか、花の香りは強い。
爽やかな柑橘系の香りがあたりに満ちる。少し開放されているフレームのそばに行くだけで、はっきりわかるほど。普段の見てくれがごついだけに、お前どうしちゃったんだよぐらいの勢い。
実はこの株、通常は寒冷紗を載せられている。陵は深く刺も強いけど、緑々していて焼けやすそうだから。砂漠というよりも、草木がある程度は自生できる地域で、かつその影で生育しているというイメージがある。
幸いにも寒冷紗を押しのけてちゃんと咲いていた。
エブルネウム
おまけで。ここいらの夏型で緑の葉を出すものは、今の時期、嬉々として光合成に励んでますな。観ていて気分がいい。休眠中(入手時)の写真はこちら。