当然ですが、地球人だって宇宙人であって。宇宙の銀河系という銀河にある、太陽系の第3惑星- 地球に私たちはいます。思いっきり宇宙人だよおい。
SFに出てくるようなヒューマノイドその他を宇宙人と呼ぶ(もしくはちょっと変わった人を比喩的に宇宙人と呼ぶ)のは、小学校での学校教育が良くないような気がします。どないやねん。
上記のような使い方に出くわすと、「地球人(ホモ・サピエンス)だけが特別、たった一つの奇跡 or まとも」のような尊大な印象をいつも受ける(*)。
または、変わっていることを全く表現できていないのでは、とこっそり思ってしまう。
そう思うのだから仕方がない。
辞書まで
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うちゅう-じん ―ちう― 2 【宇宙人】
SF などで、地球以外の天体に存在すると考えられている人間型の知的生命体
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「地球以外」としてしまうところに、昔からものすんごい違和感を感じています。なんとかならんものか大辞林。ならない。
(*)
なんかね、世界各地の先を見ない環境破壊や、紛争 / テロその他ごたごたも、ここらへんに繋がっているんじゃないのとちょっと思ってみた。←やっといいたいこと書けた。:D
P.S.
「ちょっと変わった人を比喩的に宇宙人と呼ぶ」のを正しくやりたいのであれば、「異星人」でしょう。地球人とまるっきり同じ異星人が存在したらどないすんねん、というのはさておき。