今がわかる時代がわかる世界地図 (2004年版)
高校のときの地図帳は相当古い。あれからかなり動きあったし。新しめの小さな地球儀は、島が全くわからない。
で、買っておきました。そしたらこれ、うおーおもしろいよ。今の地図帳ってこうなのか?
2004年中に買った書籍の中で、優秀度1、2位を争うかもしれません。地図帳が?って感じですが、それほど良くできてた。一家に一冊、ぜひ。CDと買えば送料無料だし。
2005年版が欲しい人は、12月まで待つべし!(たぶん出る)
前半は世界の現状をテーマ別にまとめていて(カテゴリは国際政治、社会、産業経済、交通・情報、環境・自然、文化・スポーツ)、読み物として十分楽しめます。世界をいろいろな視点から把握できる。>> 写真1、写真2 これだけで結構お腹いっぱい。
後半が世界地図。新しいのはもちろんですが、広域 or スポットで見るのは、道路地図(?)のように索引で簡単にできます。>> 写真3 無論、地名索引もあり。地図中の地名は和文、アルファベットが併記されている。>> 写真4
地図帳としての使い勝手もよろしい。
P.S.
そいや『花を運ぶ妹』池澤夏樹著でも、妹がインドネシアのバリ島で、高校の地図帳を開く描写が出てくるね。唐突に思い出した。