ティランジア入手 / 栽培株
先日、オザキフラワーパークに資材の買い出しに。その際ついつい…。
Tillandsia fasciculata X ionantha
約20cm。交配種だが数があるのか、比較的こなれた値段だった。4000円台と2000円台の2系統あり。2000円台は旧価格なのかも?? タグよりSPECIES NURSERYの。
両親の性質を引き継いでかなり丈夫で、子吹きも多いでしょう。あ、もちろん常に空気が動いていて、屋外の半日陰以上の光量が確保できる環境下で。ティランジアをやる人には常識だけど、念のため。
部屋置きは大抵ダメにします。部屋で何か植物をやりたいという人は、普通の観葉などのほうがずっと保つし扱いやすいです。「木」が観葉として扱われていたりする時もあるが(職場なんかで多いパターン)、これも部屋置きは、相当恵まれた環境でないと弱っていく→最終的にはダメに。
May 1, 2013
Rainforest Floraよりかなり久々に輸入。以下少し前置き。USのとある業者にでかいザカパネンシスがあって、ちょっとコンタクトしてみたところ植物検疫証明書の手数料は$50との返事。うーんRFIはそこまで高くないよなぁと、長いこと見てなかったハイブリッドのページを見たら、あらまぁ凄いの出てる…となり。
Greater Glory (Tillandsia xerographica X balbisiana)
ロゼット×壺型な異形な種。バルビシアナをベースに葉数と鱗片を増やし、葉はうねり、より長くなるといったところか。
成株は1mに達するが(株自体が大きくなり、かつ葉が下にどんどん長くなる)、輸入のショックがあるためはたしてどこまで大きくなるか。両親とも性質は丈夫なため、育てやすいはず。無論、外でやればの話だけど。
余談で、年に1つ程度の出荷だそう。自分が頼んだら即out of stockになってた。子吹きで繋いでいるのでしょう。しかしRFIでの写真が凄い。値段も凄いが…。
Saint Eulogius (Tillandsia albida X streptophylla)
有茎×壺型な異形な種。ストレプトフィラをベースに葉を短めに伸ばして、鱗片を細かくした草姿。
こちらも両親ともに性質は丈夫。アルビダに至っては直射にも耐える強健種なので、強光にもある程度耐えられるかも。