プリメラ(Aechmea fasciata ‘Primera’)(写真)開花後、子吹きしていたが、バラせる大きさになったので株分け。
2008年4月現在。こうして見るとブロメリアの子株は、しばらく親株に付けておくとほんと成長が早い。
以前、触れたが、この品種は国際的に登録された「増殖禁止品種」。譲渡や販売(オークションも含む)が禁じられている。が、3つもいらないので、ひとつはごにょごにょ。
うちのブロメリア周り、開花はしていないが、他はオーランディアナ ‘レインボウ’(写真)、レッド・ドラゴン(写真)、マルモラータ ‘ティム・プラウマン’(写真)なんかが子吹きしている。写真は昔の写真。
おまけ。ベティー(キセログラフィカ X ブラキカウロス)(2005年12月)。
2008年4月現在。完全に上に向かって成長している。銀葉種の中では成長が早い。
素直に水苔植えにしてしまった(6号鉢)。左隣のキセログラフィカ(M)(3号鉢)が
「見ろキセロが餓鬼のようだ!」 by ムスカ(?)
となってしまっている。
シンボル・ティランジアとなりうるポテンシャルをもつ種が、Rainforest Flora Inc.では$35で入手できる(無論、検疫の手数料と送料もかかるけど)。日本だったら今うちにあるベティー、いくらになるかな…。
ここいらはミスティング / (特に)ソーキングはとてつもなく面倒で→何それという次元なので、ジョウロかシャワーヘッド(?)が付いたホースで、じゃーである。温室は常時、空気が動いているし(蒸れない)日照時間も長いので(徒長しない)、全く問題無い。
余談で、置くと確実に持て余す→吊りで設置する(せざるをえないというか)、長く肉厚な葉を持つ大型銀葉種を、またひとつ入手しようかなーと思っている。もー圧倒的にでかくて白いの。
候補はTillandsia copanensisとか。前出のRainforest Flora Inc.でもTillandsia xerographica X T. rothii(写真)というすんばらしいハイブリッドがあるんだけど、前から出荷不可なんだよね…。購入可なら、これだけでも日本に入れちゃうんだけど。