ブルグマンシア(キダチチョウセンアサガオ、エンジェルストランペット)のフロリダ・ピーチ。夜咲きで夕方から大きく開く。一輪咲いているだけでも、あたりはこの花の甘青い(?)香りに満ちる。たわわに蕾を付け始めた。当たり前だが蕾も下向きに付ける。
去年の6月、苗で入手して(写真)、今年はすでに樹高1mを超えている。去年の冬に強い選定をしたにもかかわらず、かつ、外で越冬させて丸坊主にしてしまったけれども。冬の間も地下のゴボウ根はしっかり元気で(都内)、成長期に入るとあっという間に息を吹き返した。
水切れ、真夏の暑さには弱いが、成長は早く丈夫な種。根張りも派手なため、毎年 or 2年に1度は植え替え必要。
これで入手した中では黄色(Charles Grimaldii)、ピンク(Florida Peach)と咲いたが、白(Supernova)だけが咲いていない。同じく元気で1m以上あるんだけどねー…。白系統はどうやら遅れるらしい。
相変わらず古木な感じで。樹齢90年とか??
サツキ(華厳)。入手時の写真はこちら(1、2)。現在でも樹高は18cm程度。雪を被ろうが炎天下に晒されようが枯れずに、毎年花をたくさん付けてくれる丈夫な木。まぁ日本で自生しているんだから、当然と言えば当然なんだけど。
花が終わった後、きちんと剪定しないとという条件は付くけど。新しい芽に翌年の花芽を付けるため。今年はいい加減、植え替えしないとなぁ。
サツキは基本、花弁が細い種ほど古い or 原種に近い。交配が進んだ木はもっとごってりな花を付ける。