真上から。
先日、ゴジラ亀甲牡丹(株の写真)が花を咲かせていた。出勤前に慌てて撮影したもの。ごつい見かけによらず、綺麗な花を咲かせます。秋だねぇ。
ゴジラは竜神に接がれた幼株(写真)も持っている。こちらも大きくなるのが楽しみ。
話は飛んで、ガジュマルの気根について検証。まず、去年(2005年)の9月頃に撮影した写真はこちら。下はごく最近、撮影した写真になる。
少し別の角度から。
正直、しゃがみこんで鉢を持って→横から見ないと、株元がどうなっているかわからなかったりする。今年に入って既に5回ほど剪定しているけれども、葉が茂りすぎていて…。
久々に観察して気がついたのだが、表土に到達している気根の中には、1年で明らかに太く変化し、自生地で見られるような支持根になっている。おおぉっ。この株、地植えしたことは一度もなく、ずうっと鉢植えである。
結論は、
・ガジュマル(木全般に言えることだけど)は日当たりがいい外でやれ、冬以外はインテリアプランツとして扱うな
・表土に到達した気根は太くなる可能性があるから、そのまま大切に(?)放置しておけ
・表土に小石なんか敷き詰めるな
・鉢植えでも自生地に思いを馳せられる木になる
となるだろう。皆の健闘を祈る。通信終わり。どないやねん。