『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』、amazonで予約して→さっくり入手していたり。スクウェアとエニックスが合併して、かつPS2では初のドラクエシリーズ→どんなもんだろと思って。
結論から書きますと、面白く仕上がっていると思います。売れている理由はきちんとある。
以下、1からやっていた(*)人間からの評になってしまいますが(狭い視点というか視野だ)、書いておきます。
3D化すると寒くごりごりな雰囲気になるゲームは多いですが、鳥山さんのキャラや背景はかなり滑らかに表現されています。よって、ドラクエシリーズに共通する、古典的RPGの雰囲気は壊れていません。2Dと3Dの概念がうまく合わさっている。
レベルさえある程度上がっていれば、それほど緊張を強いられない楽な戦闘は相変わらず。ドラクエ特有の1ターンごとにってやつ。無論、それ以外は進化しているところは進化しています。戦闘中の動きとか、スキルの導入、錬金釜でアイテム創作など。
そして、難解すぎない(フラグを立てるのは比較的簡単な)ストーリー。RPGの基本。複雑にしすぎて、作る側の自己満足になっていたり、最初から攻略サイト or 本が必要ってことはないです。RPGは素直に楽しめなきゃ。
といっても難解なのも無論、好きなんだけど。:D
しかし1の頃に比べると、グラフィックといい音楽といい、進歩したなぁ。電源入れたときの「ぱんぱかぱーん 〜」っていうオープニングから思ったよ。
今の小学生はこれから始まっちゃうのか。そりゃ外にも遊びに行かないで、はまるわな。それがいいことか悪いことかはさておき。
(*)
PSで出ていたのはやっていない。