オンライン会議のZOOMでなくて、音響機材を出してるメーカーのハンディレコーダー。機材を繋いで、ではなく手っ取り早く録音できる今仕様の機材が欲しくて。無論、その音ファイルをPCに取り込んでマスタリングという過程を経る。カメラで例えると、RAWそのまま書き出ししないのと同様。
使用感は、録音する際の手っ取り早さはひとつ抜けてるかなと。「自動レベル調整」「低域カット」(風雑音やボーカルのポップノイズをカット)「リミッター」を事前にONしておく(一度ONにしておけば電源切っても覚えてる)(各々ボタンですぐにON/OFF可)。あとは適当にセッティングして録音ボタンを押すだけ。
そして小さく軽い。
※後に記事にするが、楽器の録音に関してはH4n Pro/BLACKを買い足していて使用。H1nは動画用のレコーダーとして。
ざっとした仕様、特徴は
・XYステレオマイク(指向性コンデンサーマイク)
・24bit/96kHz(WAV/MP3)
・耐音圧120dB SPL
・リミッター機能
・ローカットフィルター
・オーバーダビング(非破壊方式)
・倍速再生/スロー再生
・オートREC機能/2秒前にさかのぼるプリREC機能/セルフタイマーREC機能
・(一眼などで撮影する際)動画とのシンク(サウンドマーカー機能)
・マイク/ライン入力(ステレオミニ)
・ボリューム付きヘッドフォン出力
・小型スピーカー
・microSD/microSDHC(32GBまで)
・単4電池×2
・USBポート(USBオーディオ・インターフェースとしても機能)
・DAWソフト付属(『Cubase LE』『WaveLab Cast』)
気になる点は、三脚のネジ穴がプラ。300円?とか少し高くなってもいいからここは金属にしようよ…。
同価格帯で競合してる/悩んだのはTASCAM DR-05X。ただしこれは無指向性(なぜそうした…)になるので、候補から外れた。DR-07Xは単一指向性だけど、市場に在庫が少なく妙に高くなってて萎えた。
メーカーサイト:H1n | ZOOM