ブルー・ホール。上を見上げている。
 リーフにある4つの縦穴が下に突き抜け、下でドームを形成している。こちらも世界的に有名なダイブ・サイト。素直に美しい。


 








 上を見上げている。


 ブルー・ホールから離脱後も、ほぼドリフト。








 ブルー・コーナー2回目。
 正確にはブルー・コーナーに到達するまで。こちらは流されているが(ドリフト)、メジロザメは逆らう形で上を通り過ぎていく。





 下でギンガメアジが群れていたので、息を吐いてずんずん深くに。


 突入ー。


 群れの下にサメが…。








 全身で聞く派手な衝撃が時折、響く。魚が発する音とは思えない。
 捕食する者と捕食される者の群れがいれば当然、起きることは至ってシンプル。弱い者は食われるという、単純な自然の摂理が支配しているだけだ。このときはメジロザメとロウニンアジが、活発に狩りをしていた。


 パラオのメガネモチノウオ(ナポレオン)は人に慣れていると勝手に想像していたけど、どうも近寄らせてくれない。度々見かけてはいるんだけど。


 あ、妊娠してる。
 ネムリブカは胎生。卵ではなく子を産む。

















 今日もぴこぴこ旗立ててるんだぜ!


 別に眼鏡は掛けてないぜ!


 4本、筋が入ってるんだぜ! 当たり前。<ヨスジフエダイ


 なんだか集まっていたが、


 そのまま流れる…。ダイブ・サイトはニュー・ドロップ・オフ。


 パラオでのダイブ終了。


 ぷかぷか。こうしてボートに拾われるのを待つ。


 帰港時、スコールの手前に虹が掛かっていた。